2024年01月29日
香川で出来る耐震対策(動画をアップしました)
能登半島地震の被害状況が明らかになってきています。
1月末の時点で住宅の被害は4万棟を超えているようです。
現地に入って倒壊した建物を点検した方の報告を見ていると壁の中の接合部の金物(柱と土台や梁を固定する金物)が入っていない建物が大きな被害を受けているようです。

上の画像には地震で倒壊する建物の主な特徴を示しています。
左上の「壁の量が少なかった」が昭和56年以前の旧耐震基準の住宅です。
その後、平成12年再度左下の「壁のバランス」右上の「強い壁のホゾ抜け対策」が新たに制定されて現行耐震基準となりました。
要は昭和56年6月から平成12年6月までに建てられた一応安全とみなされている新耐震基準の住宅も被害を受けているという事なのです。
これまでに何度も書いていますがこの期間(1981年~2000年)までに建てられた、いわゆる「81-00住宅」の耐震診断の結果は85%以上が現行耐震基準を満たせていないのです。

熊本地震でも比較的築浅の現行耐震基準でも大破した住宅を私も確認しました。
大きく傾いていて住み続ける事は不可能ですが倒壊は免れています。

筋交いは折れていますが土台と柱の接合部の金物が残っているのでホゾ抜けせずに倒壊していません。まさに(命を守る)結果になっていますね!
今、皆さんが住まれている家の建築年度を調べられて平成12年6月までに建てられた住宅でしたら是非とも耐震診断を検討してください!
先ず知る事からスタートしましょう。
今回も動画を作成しました。ご覧ください。
地震に備えましょう。
耐震診断受付中です。
まずはお問い合わせを!
補助金を活用しない診断料金に関してホームページでは価格改定を行っていませんので「ブログを見た」とお伝えください。
1月末の時点で住宅の被害は4万棟を超えているようです。
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上の画像には地震で倒壊する建物の主な特徴を示しています。
左上の「壁の量が少なかった」が昭和56年以前の旧耐震基準の住宅です。
その後、平成12年再度左下の「壁のバランス」右上の「強い壁のホゾ抜け対策」が新たに制定されて現行耐震基準となりました。
要は昭和56年6月から平成12年6月までに建てられた一応安全とみなされている新耐震基準の住宅も被害を受けているという事なのです。
これまでに何度も書いていますがこの期間(1981年~2000年)までに建てられた、いわゆる「81-00住宅」の耐震診断の結果は85%以上が現行耐震基準を満たせていないのです。

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弊社、これよりご注文いただいた新築住宅(長期優良住宅)全てに地震建て替え保証を付けさせていただきます!
コロナ渦の今だからこそ、住宅に更なる安心をプラスしませんか!

家族の和、和やかな毎日を願い・・・寛げる和室のある長持ち新築住宅
長期優良住宅に対応しています。

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Posted by ICHI☆KEN at 11:57│Comments(0)
│耐震 香川