香川で耐震化に取り組む市原建設

早いものでもう年の瀬ですね。

今年の我が社を振り返ってみました。ご存じだと思いますが、小規模ながら土木と建築、不動産全てを取り扱う総合建設業社です。

創業以来の基幹事業である土木工事においては、同業他社の例に漏れず人手不足という問題は抱えながらも受注工事の成績評点では同クラスでは上位をキープしています。

冬場は雪が多く、国道・県道の維持管理業務に加え市道や林道の除雪業務を緊急依頼され大忙しの一年でした。

建築関係においては長期優良住宅の建設。

中古住宅の購入に際しインスペクションの依頼、そこから耐震リノベーションを受注いたしました。

実はキッチンやユニットバスなどの仕入れ価格も相当安価な当社。

今年度は新たに訪問先での会話の流れからでも即座に改修見積がお出し出来るシステムを導入しています。

これにより、お客様へのスピーディーな情報提供を可能にしています。現在の所、耐震改修の際のリフォーム時に打ち合わせの中でご相談を受け｢こんな価格で出来るならキッチンも替えようかな！｣｢ついでにお風呂も！｣と言った流れで改修計画がスムーズに流れています。




水回りの改修から屋根・外壁のやり替え、
塗装工事に至るまで殆どのリフォーム工事のお見積もりが
ほぼ瞬時にお伝えできます。


耐震事業においては診断・改修工事共に過去最高の受注数でした。

また、6月に発生した大阪北部地震の影響からブロック塀の診断・改修工事の依頼も数件いただきました。

今年は全国各地、いや世界中で相次いだ地震。台風・大雨の水害。

そのような状況を反映してか、今年の漢字は｢災｣に決まりました。残念です。

正直、このようなご時世だからこそ後ろ向きな言葉を選んで欲しくなかったです！

当社は正にその｢災｣に立ち向かう企業。同時に来たるべき｢災｣に備える企業でもあります。

お客様皆様にとって大難を小難に！小難が無難になりますように！

来年は災い転じて福となす年になりますように！

私達、市原建設は精進・努力を続けていきます！

今年も大変お世話になりました！